2017年03月17日

1か月超

早いもので、白内障手術第2弾(右眼)から丸々1か月が経過した。

現在も通院が続いている。とはいえ、2週に1回とスパンは長くなっている。手術によって眼球に出来た、濁った水晶体を取り出すべく作られた傷が順調に治ったので、あとは経過を診るといった感じだ。


さすがにもう、手術直後のような感動を味わいながら生活するということもなくなってきている。手術直後はあらゆる風景が感動的に美しく、見慣れていたハズの職場も

「こんな色だったのか」

と驚いたものだ。それが今は、手術を受けて本来の色が見慣れたものになってきた。

ありがたいハズのものに、ありがたさを感じなくなるというのはよくないな。本来の色で物を見られるという当たり前のことがどれほど素晴らしいか、身を以て感じたのに。


しかし、夜空だけは違う。今も感動が得られる。

手術前はオリオン座さえ識別不可能だったのに、今はたくさんの星が見える。

当たり前な風景が、見える。なんと素晴らしいことだろう。

手術代金は決して安いわけではなかったが、支払った金額以上の価値を得られたのは間違いない。


だが、そのために1か月近く仕事を休まされたため今月の給料は惨憺たるものになる。傷病手当の申請をしているが、ネットで調べたところによると、傷病手当金が振り込まれるのはずっと先らしい。

だから来月の給料日までは超々々々貧乏な生活をしなければならない。

あんな眼さえ治せば転職をするための最大の足枷もなくなるぞと思っていたが、まずは来月下旬まで生き延びねばならない。


なかなかシアワセにはなれないんだな。


posted by めんちょ前田 at 19:41| 滋賀 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月28日

快気

2月7日に左、14日に右の眼の手術を受けて、白内障生活を終えた。

その後しばらく出勤が許されず、毎日フラフラしている次第だ。

特に何もすることがない。ただ、やたら散歩している。

本来の色で見える風景が心地いいのだ。何でもない、普段から歩き慣れてる道ばかりではあるが、天気によって、時刻によって見え方が違う。それまでは白くぼやけていた視界がシャープになり、昼間は認識しづらかった信号機もLEDのひとつひとつが見える。

夕方は西の空に生じるコントラストが素晴らしい(夜更かし気味の生活が続いているので夜明けの空は見てないが)。

眼の大切さを、これ以上ないくらい実感している。

白内障だとの診断を受けてからけっこう時間が経ち、それなりに進行していたから余計に感動が大きいのだと思う。

先日、米原市の山の中へ行ってきたのだが、以前と全く違うクリアな風景に涙が出そうになった。山の木々の、なんと美しいことか。

多分、白内障になるまではそんなこと思わなかったハズだ。

白内障はつらかったが、それがなければこんな喜びはなかった。それについてのみ、白内障になってラッキーだったと思う。

posted by めんちょ前田 at 17:58| 滋賀 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月14日

右眼の手術を終えて

先週の左眼に続き今日は右眼の手術を受けてきた。現在、右眼には大きな眼帯。明日の朝に病院で外されるまではこのままにしておくことになっている。無論、従う。


1週間前の夜、意味もなく外を歩いた。実家に泊めてもらっていたのだが、家族以外の誰かと無性に喋りたかった。何をということもない。そして、なぜだか分からない。人恋しくなったというか、そんな感じだった。

片方だけとはいえ眼が治ったという喜ばしい出来事があったにも関わらず、妙に寂しかった。しばらく出勤出来ないため誰と会うでもない。実家にいるから家族と一緒なのに、他の人にも会いたくて喋りたくて仕方ない気分だった。


おととい、今年に入って初めてのFUCK!神戸大会。会場で何人もの知人に会い、左眼で数年ぶりにみんなの顔をクリアな色で見て話せたのは嬉しかった。職場の人達では得られない心地よさだ。


来週末は雪上プロレスだ。

その時は両眼が復活している。

雪が大量にあって、なおかつ天気が良ければ最高だが、どうなるだろう。

おととい会わなかった人達にも会えるだろう、正しい色で。


今朝、病院へ入る直前に周辺の風景を見た。手術前の右眼で最後に見る、外の風景だ。

フォギーフィルターのかかったような景色もこれが最後だと思うと、清々する。だがもうこのような見え方はなくなるのかと思い、最後の最後にそれをしっかり記憶に残そうと思ったのだ。


白内障の手術を受ける前と、受けた後。

この見え方のビフォー&アフターを、その感動を誰にも伝えられないのが残念でならない。

この喜びは白内障とその手術を経験した者だけの特権だ、と強がりたい。

posted by めんちょ前田 at 18:18| 滋賀 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月11日

左だけ手術を終えて

先日、左眼の手術を受けた。これで白内障生活も半分は終わりだ。残るは右眼を来週に。


手術翌日、病院で眼帯を外されて見えたのは、それまで何度か通院して見慣れた院内の風景だった。眼病に関するポスターがあれこれ張られているのだが、こんなにコントラストが強かったのか。

眩しいかも知れないのでサングラスを持って行っており、帰り道で使おうかと考えていたのだが曇っていたためさほど眩しそうでもなかったため使わず帰宅することにした。

見慣れた景色の全てが新鮮に見えた。何もかもがカラフルだ。走っているクルマがどれもこれもピカピカの新車に見える。鈴木英人の絵かと思えるくらい艶やかだ。

翌週に右眼を手術することになっていたが、すぐにでもやってほしい気分になった。


濁った水晶体を、眼球に開けた2mmほどの切り口から吸い出し、そこに代わりの人工のレンズを入れるという手術。

この水晶体が収縮することでピントが合うそうなのだが代わりに入れるレンズはあくまで人工物であり収縮などしないため、近距離から遠距離までのピント合わせには限界がある。そのため、やや離れたところから遠距離にピントが合うものを入れてもらった。そうなると手元にピントが合わない。見えなくはないが厳密には合わない、といった感じ。だから老眼鏡を使うことになるかも知れませんと言われたのだが、これまで使っていた眼鏡をかけてみると見事に手元のピントが合ってくれた。


右眼の手術について、左とは少し違う調整をしてもらうことになった。右は左よりも少し近距離が見やすいようにするのだそうな。

両方同じにした方がいいんじゃないかと思い訊ねたが、問題ないらしい。

両方完全に同じにした方が、もし老眼鏡を買うとしても手っ取り早く選べると思うんだけど、まぁいい。


昨日の時点で、手術後の左眼の視力は『遠方なら』1.5らしい。

年末の健康診断では眼鏡着用でも0.3だったのに、スゴいな。

来週の手術が楽しみでならない。


手術以降、天気がさほどよくなくてスッキリ晴れた夜空には出くわせていない。どうせなら右眼の手術を終え眼帯が外れるまでは曇っていてほしいもんだ。両眼が万全になった状態で星空を見てみたいな。


そうそう、昨日ちょっと本屋へ立ち寄った際、適当に手に取った本を開いた。

近距離にピントが合わないため眼鏡着用ではあるが、見事に文字が読めた。

いや、当然ではないのだ。以前は眼鏡をかけていても白内障の眼じゃまるで読めなかったんだから、こんなに嬉しいことはない。

手術を受けて眼がまともに見えるようになったらやりたいなと思っていたことがいくつもあるのだが、読書もそのひとつである。まぁこれは両眼とも治してからでいいんだけど。


眼は労らなくてはならないな、これからも。

posted by めんちょ前田 at 16:01| 滋賀 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月07日

手術1

白内障手術、左眼の部が完了。

明日は術後経過を診てもらうため朝から通院。そこで外してもらうまで眼帯は外すなと言われている。

つまり、まだ左眼による元通りの視界は楽しめていない。

手術終了の瞬間と、退院前に医師が様子を見にきてくれた時にだけ左眼で室内を見たが、裸眼ですっきりクッキリ見えた。だが試しにスマホを見たが、事前に説明されていた通りで手元のピントは合わず、やはり近距離用の眼鏡は必要なのかも知れない。

老眼鏡でいいそうなのだが。


右眼の手術は1週間後だ。それまでは左右のバランスがよろしくないので多少は不便かもな。

しかし、そこを通過すれば完璧だろう。


楽しむぞ、正常な眼を。

posted by めんちょ前田 at 20:16| 滋賀 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月26日

来月の光

白内障の手術日が決まった。

左右いっぺんにではなく、まず左、1週間後に右目。


白内障が手術で治るものなのだと知って希望も生まれたが、やはり怖さもあった。

だが、手術を受けると決まったら不思議なことに恐怖はなくなり、むしろワクワクしている。

現在の俺の眼がどのような景色を映しているのかは本人にしか解らない。医師でさえ、それは想像するしかない。ひとりひとりの症状が違う以上、白内障を患っている人でも俺が見る風景がどの程度の見づらさなのかは解らない。当然だ。

白内障になる前と現在の両方を経験しているからこそ、元のクリアな景色を再び見られるのだと思うと、ワクワクするものだ。


両目が治ったら、やりたいことがいくつもある。


星空を眺めたい。絶対、たくさんの星が見えるハズだ。

最近、晴れた夜空を見上げても、月と金星と、あといくつかの星しか見えないのだ。近年、この時期にオリオン座さえ見た記憶がない。

2年前だったろうか、米原市の山の中で夜空を眺める機会があった。晴れていたのに、ほぼ見えなかった。

山の中でも見えないだなんて、ありえない。もったいないことをした。


部屋の片隅に、フィルム時代の一眼レフカメラがある。2台かな。もう少しあるかも分からないが、確実に2台はある。1970年頃の製品で、もちろんマニュアルフォーカス機だ。

これらを使いたい。

今さらフィルム? そう、フィルム。銀塩カメラ。

昔のカメラのファインダーを覗いてピントを合わせたい。

ひょっとしたら、撮影しなくても満足出来るかも知れないな。


久しぶりにクルマの運転をしたい。

白内障と診断を下される少し前から、目の様子がおかしいなと感じ、こんな状態で運転するのは危険だと思って運転をしなくなったのだ。してはいけない、などと医者から言われたワケではない。すべきではないと感じたのだ。

いわゆるペーパードライバーだ。

元々、目的もなく運転するというようなことをしない人間だ。だが白内障が治れば、どこへ行きたいとかではなく、とにかく運転したい。遠出というほど遠くへ行くのでなくてもいい。どこかへ、いい景色を観に行きたい。


そうか、銀塩カメラ持ってクルマでどこかへ行って、帰りが夜になったら夜空も見られる。

全部いっぺんに出来るじゃないか。

いや、いっぺんにやらなくていいか。楽しみはひとつずつ単独で楽しむという手もあるな。


そうそう、昼間の屋外でスマホやビデオカメラのディスプレイが、白内障の目ではまともに見えないのだ。昼間だも見づらいのは健康な目でも同じだろうが、やはり格段に改善されるだろう。



などと想像すると、手術を受けるとその後には楽しみが待っているのだ。

ただひとつだけ残念なのは、手術前と手術後の『見え方のBefore After』を、誰にも伝えられないということだ。


まぁいいよ、勝手に喜ぶから。

posted by めんちょ前田 at 00:48| 滋賀 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月14日

眼の調子がおかしいなと思って眼科へ行き、検診を受けて白内障を患っていることを知ったのは、4年前の6月だった。

両目ともである。右はまだましだが左は右より進行していた。

白内障は手術で治ると知ったのは、それからかなり経ってからだった。

その後けっこう時間が経過している。

昨年春、あの眼科だったらそこで手術もしているという眼科医を知った。

なんだかんだでそれっきりだったのだが昨日ようやくそこへ赴いた。だがその眼科は予約制だったので引き上げ、予約の電話を入れた。来週の金曜日に初診を受けることになった。


診察の予約を入れただけであり、まだ診てもらってない。何も始まってない。

しかし、とりあえずスタート地点には立った。

白内障というのは、単に視力が悪いのとはワケが違う。眼鏡をかけたからといって細かい字が読める、というものではない。常に白くぼやけているような感じだ。昼間は信号機の色を判別するのもキツい。だから車の運転など、(してはいけないワケではないが)恐ろしくて出来ない。

本も読めない。健康な眼の人からすれば信じられないくらい不便な状況だ。


来週から診察を受け始めて、手術を受けるのがいつなのかは分からないが、楽しみだ。


posted by めんちょ前田 at 00:52| 滋賀 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月30日

年末

年の瀬の押し迫った時期にコインランドリーへ来ているのだが、乾燥機を使うだけ使ってそのまま衣類を回収しに来ない奴が何人もいるらしく、店主が次の客のためにそれをカゴに出して置いている。

店の人がそうしてくれるのは非常にありがたい。客が他人の衣類を取り出しては問題だ。

いや、それよりも。衣類を放置したままにする奴が問題なんだけど。

無神経というか傍若無人というか。


このコインランドリーは24時間営業だが店の人がいてくれるのは夕方までなので、この時間に来てよかった。


カゴに出されてないけど今も停止した乾燥機に入ったままのやつもある。

困るよなぁ。

カゴに出してもらうにしても、カゴの数は限られているのだ。

年末で忙しいのは分かるが、もうちょっと常識的に行動してほしいもんだ。

posted by めんちょ前田 at 14:20| 滋賀 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月20日

岐阜へ行った話

昨日、岐阜へ行ってきた。各務原市。
この人生で、通過点ではなく目的地として岐阜へ赴いたのは初めてのことである。
JRの岐阜駅から名鉄の名鉄岐阜駅まで少し歩いたのだが、河原町通りを拡幅したような風情だなと思った。
目的地での用事が終わったらすぐ帰途についた。翌日が休みなのに勿体無いことだなと思ったけど、遊ぶカネが無いので仕方ない。
いつかゆっくりと堪能したいものだ。今回の行程では、いかにも現地を愉しむといった感じの場所に出くわさなかったから。

posted by めんちょ前田 at 17:36| 滋賀 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月11日

心に残すべき言葉

今の職場へ入った頃にいろいろ教えてくれた人が、退職となった。最終日にあいさつしに行ったが、得ていた情報に間違いがあり、その前日が出勤最終日だったということで叶わなかった。こちらは休日だったからだ。

その人から仕事以外で貰った言葉で、非常に心に残ったものがある。
「“やり方が分からない”と言うのは、やろうと思っていないからだ」
というものだ。
やってみたいけどやり方が分からない、と言って、やらない。どうしてもやりたければ、何としてでもやり方を調べるだろう、と。
確かにそうかも知れないなと感じた。
その言葉は、今後の人生でもずっと心の中に据え置いていきたいものだ。

退職して今後どうされるのかは知らないが、ぜひお元気で頑張っていただきたい。
お世話になりました。ありがとうございます。
posted by めんちょ前田 at 16:43| 滋賀 ☁| 娯見箱 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする